先日お知らせした、セレモニーイベントの生演奏が中止となった為、昨日は、北九州市役所の方に行き、撮影☆
ウェールズ国歌も、ウェールズのラグビーアンセム曲も、どちらも一発撮り!!
1回だと、生演奏と一緒なので、緊張も一緒ですよね(^o^;)
ウェールズの国旗のカラーに合わせて、私の衣装もピッタリの、緑と赤のカラーにしてみました(✿^‿^)
こちらの演奏の様子は、後日、制作の方が編集して、ウェールズの方に送るのはもちろん、
『北九州市 国際スポーツ大会推進室』のYou Tubeなどで公開予定ですので、またその際は、こちらでお知らせ致しますね(◠‿◕)
御縁があって、少しでも北九州市とウェールズのお手伝いが微力ながら出来たらと思い演奏させて頂きましたが、私自身が幸せのひとときでした♥
お仕事を通じて解った事ですが、普段何気なく新聞やニュースのスポーツや都市の情報も、色んな方の尽力があってこそ!!なんだなと、改めて勉強させていただきました( ꈍᴗꈍ)ウェールズだけじゃなく、アイルランド、スコットランドもイギリスは古くから物語にもハープは、よく出てきますし、ウェールズも吟遊詩人文化があり、特にウェールズでは、歌とハープの関係は深く、14世紀〜16世紀の間には、ウェールズ語の詩とハープのためのウェールズ独自の音楽が存在します。
その後、19世紀にはウェルッシュ・ハープが作られて、それ以前には、小型で、アイルランドのハープより音域が低く、弦をはじくとペグが共鳴し、ノイズを出すブレイ・ハープがウェールズでは好んで使われたらしいです。
(こちらは、19世紀に作られたハープ)以前、ケルトミュージックから見たウェールズの本で知ったのだが、中世ウェールズでは、法律書、ハウエル善王の法典にもハープは記されており、ハープは他の楽器とは別格の扱い!!
法典によれば、王のハープは120ペンス、貴族のハープは60ペンス。
どれ位の価値があると皆さんは思いますか?
この当時、法律で4ペンス以上の品物を盗めば、死罪と定められていたそうです(^_^;)
法の定めるハープがいかに高価か✨
ハープはウェールズ音楽の象徴であったのです( ꈍᴗꈍ)
0 件のコメント:
コメントを投稿