オランダに1年の内3月20日~5月18日までの2ヶ月間しか開園しない
『キューケンホフ公園』とゆう百花繚乱、春の花園があります(*^_^*)
2ヶ月間なんて、なんてロマンティック(#^.^#)
もちろん10ヵ月間は閉園しており、8週間で50000万人以上が全世界から訪れるのですが
『世界で最も写真が撮られている場所』の1つでもあるんです!
これを知ったら絶対行ってみたくなり、さっそくオランダに行ってきました!(^^)!
アムステルダムからリッセへ向かい、キューケンホフ公園へ☆彡
今年のヨーロッパは暖冬で異常気象だった為、花がもたず、先週の行った時がベスト!
今年は5月までは厳しいかなぁ~との事だったので良かったです!
春のヨーロッパは過ごしやすく、とっても綺麗で気持ちよかったです。
オランダは日本人があまり旅行しないのもあり、詳しく知られていませんが、
とっても良いところで、ハープ奏者長澤真澄さんもお住まいです。
音楽では名門ロイヤルコンセルトヘボウオーケストラがあり、本拠地である1888年
オープンのコンセルトヘボウ劇場の上には下の写真のような金色のハープが目印となってます。
グランドやアイリッシュの形ではなくアルファベットUの形のハープの紋章。
(アムステルダム国立美術館の物ですが、時計と鳥の間がハープ)
今回は演目がモーツアルトであまり興味が無かった為行かなかったですが、
アムスに行った際は劇場でオペラやバレエ、音楽を楽しむのもオススメ(*^_^*)
コンセルトヘボウ劇場の目印が何故ハープになったかと言うと、
ギリシャ神話でゼウスさえも魅了したハープ、そして最も古い楽器がハープ
であるとゆう事に敬意を表してだそうです。
劇場の壁にも天使がハープを奏でていたりして、とても素敵です!
イタリア・フランス・スペインなど行くと、現在のグランドハープの形に近い
絵や彫刻など見られるのですが、オランダは昔のU字型の小さな竪琴
が多く見られる感じでしたね!
(アムステルダム国立美術館から竪琴を弾く女神☆彡)
(こちらはチェンバロなんですが、ペダルと鍵盤の間がU字型の
ハープの形になっているのが解るかな!?)
アムステルダム国立美術館はマドリードのプラド美術館などと違って写真OK!
私が勝手に許可なく撮っている訳ではありませんよ(笑)
この美術館はレンブラントとフェルメールが有名ですが、上の写真も
もちろん本物!こんな風に気軽に写真が撮れるのです(*^_^*)
オランダと言えばデルフト焼きも有名ですが、美術館にあった、デルフト焼きの
ヴァイオリンも素敵でしたよ!
世界で初めて同姓婚を導入した国は実はオランダ。
マリファナも合法で、様々な物議はありますが安楽死・尊厳死も合法化された国。
“すべての行動や責任はあなた次第なのですよ”
とゆう考え方が、美術館でも自由に撮影してよい背景に繋がっていると思います。
街も歴史と、スタイリッシュなダッチデザイン建築が融合しておりヨーロッパの中でも
古い良さと新しさを感じる見飽きない国です☆彡
私はまた必ず訪れたい国になったので、沢山の人にオランダに行って欲しいなぁと
思います(*^_^*)
帰国したその日の夜にハープを運び、次の日は仕事と仕事の間に『ぶどうの樹』で
ヴァイオリニストの藤松純子ちゃんとコンサート。
けっこうバタバタな春(笑)
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