2021年8月2日月曜日

8月2日はハープの日♫

 2019年に、8月2日は『ハープの日』として、一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。◕‿◕。

1957年に日本で初めて小型ハープを紹介した雨田光示氏。

イギリスから日本にアイリッシュハープを持ち帰り、青山ハープ(当時は青山楽器製作所)の協力で日本製のアイリッシュハープを作って、京都にハープスタジオを構えた時から、今、ハープを習っている多くの方が愛用しているアイリッシュハープの日本のハープ歴史が始まります✨

雨田先生やモルナール先生方のお弟子さんから、今は日本中にハープ愛好家が増えましたね(≧▽≦)

(青山ハープの社長が、ハープを作る時の木材で作ったハープの飾りを送って下さいましたので、夏らしくヒマワリと(◍•ᴗ•◍))


私がハープを始めた時は、随分昔ですので(^o^;)楽譜も輸入楽譜ばかりでした。

ハープ愛好家の増加と共に、ピアノの楽譜なみに、今やオールジャンル!!次々にハープの楽譜の新作も多く、日本版やダウンロードなど容易に楽譜も手に入り、幅広い年代の方が弾いて楽しめるようになりました(✿^‿^)

私の門下生の方々がハープを永く続けていただけているのも、私の頃と違って、アイルランドの曲や、ハープのクラシックの曲だけでなく、楽譜が多くなったので

『ハープで弾きたい曲が沢山ある!』とゆう事も大きな要素だと思います✨

今後も人の心を癒やすハープの音色は、沢山の愛好家を増やすでしょう(✿^‿^)


今回は尊敬する雨田光示先生の雨田コレクションの楽譜からフォスターの『夢みる人』を( ꈍᴗꈍ)


〜夢みる人(フォスター)〜
1862年に作曲された歌曲だが、晩年のフォスターはニューヨークのアパートに一人で住み、貧困を極めた。妻と別居し、アルコール依存症で酒に溺れる荒んだ生活だったという。1864年1月のある朝、アパートでめまいを起こし、酔ったはずみで転倒し、頭をぶつけて大怪我をした。病院に担ぎ込まれたが、3日後にそのまま37歳で死去した。

この歌曲は1864年にボンド社から出版された楽譜には、「最後の歌曲で、死の数日前に作曲された」と書かれており、「白鳥の歌」ともいうべき美しいセレナードで、フォスター晩年の傑作とされている。
(ウィキペディアより)

子供の頃、ピアノで弾いていた時は、ただ楽しい曲だと思ってました。。

大人になって、ハープで弾いていると、楽しい曲じゃなく、何故かメランコリックな気分になる曲だなぁ〜と(´;ω;`)

曲を弾く時は、必ず楽曲を理解しますが、背景を知ると弾く気持ちは格段に違いますし、自分の年によって理解力が違うのも演奏する楽しみでもありますね( ꈍᴗꈍ)





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