2022年2月28日月曜日

『ラグビーワールドカップ2019』回顧展〜ウェールズラクビー協会と北九州市との交流協定締結2周年記念〜

 

先日から小倉駅で開催されている、北九州市とイギリスはウェールズとの軌跡の回顧展。



なぜ、こちらのブログでお知らせするかといいますと、実は、オープニングセレモニーがあり、ハープ演奏をする予定だったのです✨

しかし、福岡県は、まん延防止措置で、残念ながら中止となってしまいました(;_;)

演奏するはずだった曲は、まずウェールズのラクビー選手が試合前に歌う、ラクビーアンセムの『Calon Lan(カロンラン)』

この曲は、19世紀に作曲されたウェールズの賛美歌・聖歌で、意味は『清らかな心』ピュアハート✨

歌詞がとっても素敵で、

『贅沢な生活など要らない。求めるのは穏やかな心。正直な心。清らかな心。』


そして、なぜ、ハープ演奏を依頼されたかといいますと、もう1曲の演奏予定だったウェールズの国歌は、ハープ奏者であるジェームズ・ジェームズが作曲し、彼のお父様が作詞をされ、ウェールズには記念碑まであるのですよ(✿^‿^)


『この曲の楽譜が欲しい!!』

と言ったのが、当時のヴィクトリア女王のお抱えハーピスト。

そして曲は広まっていき、ウェールズ国歌になっていったと言われています( ꈍᴗꈍ)

私が好きなウェールズ出身の歌姫、キャサリン・ジェンキンスも歌っています。


セレモニーイベントでの生演奏は中止になったのですが、実は、演奏は録画をして、回顧展の様子などと共にウェールズの方に送られる事になりました(✯ᴗ✯)

次回はまた、その様子を(◠‿◕)





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