2019年8月11日日曜日

アイリッシュハープの故郷☆アイルランド旅(5)

全てはここから。
現存する最古のアイリッシュハープを見る事がアイルランド旅のハイライト!
素敵な場所に保管されてるんですよ~。
場所はダブリンの1592年にエリザベス1世により設立されたトリニティカレッジ。

大学内にある図書館のロングルームは、映画『ハリー・ポッター』や『スターウォーズ』のモデルとなったと言われるだけあって、樽型のアーチ天井のスケールは圧巻!
長さ65メートル。
約200000冊を収納。

1743年に依頼を受けた彫刻家ピーター・シェーマーケルスが14の胸像を製作した事から始まった大理石の胸像コレクション。





世界で最も美しい本と評される、
ケルズの書も保管されているので
世界中から人が押し寄せます。


こちらは撮影不可なのでパネルで。


最古のアイリッシュハープはこちら(☆∀☆)
ハープはアイルランドのもので最も古く、起源は15世紀に遡るでしょう。

真鍮の弦で、オークやヤナギから作られています。

初期の吟遊詩人の象徴として、ハープはアイルランドの硬貨に刻まれています。


アイルランドの高位の王である
ブライアン・ボルー(1014年没)
への帰属は伝説的です。


私はもっとシンプルなハープを想像していたのですが、模様も独特で、ボディもしっかりした作り。
アイリッシュハープの歴史がここからより広まったと思うと、より重厚感を憶え考え深いです。


私もミニハープ持ってるんですが
ショップにも売ってありました(^-^)









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