2019年10月13日日曜日

アジア中国の楽器展覧会♫

先日、一緒にコンサートをした二胡の王丹さんから、
『今、中国に帰ってて楽器展覧会に来てます!』
と展覧会の写真が送られて来たのだが、ハープブースがまた面白い(◔‿◔)


アイリッシュハープからグランドハープまで様々だが、中国らしい見た事ないようなデザインのハープも!

調べたら、こんなハープでした!

箜篌は百済琴(くだらごと)とも呼ばれ、中国古代の弾奏弦楽器の一つである。中国のプロ音楽関係者は前世紀70年代から楽器製作者とともにハープと中国の民族楽器の製作原理を参考にして、改良を行い、雁柱箜篌を開発した。雁柱箜篌は古代の竪箜篌(たてくご)の造型を踏まえて、側面琵琶の形態に照らして二面竪型共鳴箱を作り、古筝(こそう)の圧力発振原理を利用して共鳴箱の上に二列のホコーダーを作るとともに共鳴箱の後ろに二列の弦を揉む音を出せる圧力振動装置を付け、同時にハープの弦の長さ、弦の距離、音のプロセスの並べ方などの重要な科学的要素を取り入れて作ったものである。雁柱箜篌の琴体は琴台、琴柱、弦軸板、竪型共鳴箱(桐製)、二列のホコーダー、圧力振動装置、鳳頭、音を出す穴などからなるものである。琴の高さは1.78メートル、重さは40キロ、7音の音階序列で、72本の弦(36本は同じ度の弦)がある。雁柱箜篌は現在、独奏、伴奏、合奏によく使われている。

この中国ハープはハープのキャリーケースまであるので、中国ではかなり需要があるよう!

普通じゃないハープも弾いてみたい(ʘᴗʘ✿)

中国で開催されているこの楽器展覧会は世界的にも大きいほうのようで、

西洋楽器館

教育関係館


民族楽器館など

様々あり、2日あっても足りないくらいらしいです(^o^;)
日本とは規模が違う(;´∀`)
ハープの展示が多い事からも、中国でも需要があり、今後ハープ愛好家達も増えていく事だと思います(◍•ᴗ•◍)
中国は人口数と経済的にも、これから更に音楽的にも進んでいく事でしょうね(ʘᴗʘ✿)

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