2021年7月12日月曜日

吹奏楽ハープの世界(. ❛ ᴗ ❛.)

 去年はコロナ禍とゆう事もあり、中止によって、吹奏楽コンクールを楽しみにしていた学生さん達にとっては、とても悲しく悔しい思いをした事だと思います。

吹奏楽コンクールの前になると、学校に私がハープ指導に伺う事もあれば、自費で習いに来られる県外の学生さんもいたり、様々です。


私も、学生の皆さんから色々な事を気づかされ、学ばさせて頂いてる、とても貴重な時間です( ꈍᴗꈍ)

私立高校など、グランドハープが常にある状況の吹奏楽部はとても恵まれた環境ですが、県立高校など、ハープが無い学校は月に10万以上のレンタル料を払ってコンクールに挑みます!

私も限られた時間でコンクール曲を仕上げさせなければならないので、気合いが入ります<( ̄︶ ̄)>


コンクールでイタリアのサルヴィハープを使われてる事も多いですが、こちらの学校は今回は青山ハープの『SAKURA🌸』

私が10年のお付き合いになる吹奏楽の先生は、すごく『人を見る目』をお持ちの方で、この子を!!と、ハープに選抜した生徒さんは、今までどの生徒さんも出来が良く、毎回、感心させられます( ꈍᴗꈍ)

7月は月末のコンクールにむけて、連日2時間近くの個人レッスン!

2、3日空いた後に必ず確認させて頂くのが、生徒さんの指!


ハープは、指そのままで弾く楽器。

その為、特にグランドハープを初めて弾く方は必ず血豆が出来ます(^_^;)

優雅なのは弾き手では無く、観てる方だけ(笑)

まさに『血のにじむような努力』無くしては短期間でハープや曲は弾けないのです(´;ω;`)

こちらの生徒さんの手は、血豆の付き方が綺麗で、きちんとレッスン通りの練習をしたんだな!!と確認できます( ꈍᴗꈍ)

『血のにじむような努力』と言いますが、最近はそのような言葉もあまり聞かなくなりましたよね(;´Д`)

勉強な試験や体育祭の練習や、とにかく学生さんはビックリするぐらい忙しいのに、全てに頑張る姿勢は、本当に頭が下がります!

青春を、お裾分けしていただいてる私の夏です✨






0 件のコメント:

コメントを投稿