去年はコロナ禍とゆう事もあり、中止によって、吹奏楽コンクールを楽しみにしていた学生さん達にとっては、とても悲しく悔しい思いをした事だと思います。
吹奏楽コンクールの前になると、学校に私がハープ指導に伺う事もあれば、自費で習いに来られる県外の学生さんもいたり、様々です。
私も、学生の皆さんから色々な事を気づかされ、学ばさせて頂いてる、とても貴重な時間です( ꈍᴗꈍ)
私立高校など、グランドハープが常にある状況の吹奏楽部はとても恵まれた環境ですが、県立高校など、ハープが無い学校は月に10万以上のレンタル料を払ってコンクールに挑みます!
私も限られた時間でコンクール曲を仕上げさせなければならないので、気合いが入ります<( ̄︶ ̄)>
コンクールでイタリアのサルヴィハープを使われてる事も多いですが、こちらの学校は今回は青山ハープの『SAKURA🌸』
私が10年のお付き合いになる吹奏楽の先生は、すごく『人を見る目』をお持ちの方で、この子を!!と、ハープに選抜した生徒さんは、今までどの生徒さんも出来が良く、毎回、感心させられます( ꈍᴗꈍ)
7月は月末のコンクールにむけて、連日2時間近くの個人レッスン!
2、3日空いた後に必ず確認させて頂くのが、生徒さんの指!
ハープは、指そのままで弾く楽器。
その為、特にグランドハープを初めて弾く方は必ず血豆が出来ます(^_^;)
優雅なのは弾き手では無く、観てる方だけ(笑)
まさに『血のにじむような努力』無くしては短期間でハープや曲は弾けないのです(´;ω;`)
こちらの生徒さんの手は、血豆の付き方が綺麗で、きちんとレッスン通りの練習をしたんだな!!と確認できます( ꈍᴗꈍ)
『血のにじむような努力』と言いますが、最近はそのような言葉もあまり聞かなくなりましたよね(;´Д`)
勉強な試験や体育祭の練習や、とにかく学生さんはビックリするぐらい忙しいのに、全てに頑張る姿勢は、本当に頭が下がります!
青春を、お裾分けしていただいてる私の夏です✨
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