(ウィーン中心部に構えるクラシック様式の建物は、ライトアップされた夜がまた綺麗です☆)
オペラ座って敷居が高い感じがしますよね。
でも、もしウィーンで本物の音楽に触れたい方なら、私はこちらの国立オペラ座か学友協会をオススメします(*^_^*)
観光客向けのレジデンツやオランジェリーコンサートなどもありますが、そんなにクラシックが好きじゃなくても、絵画と同じで、解らなくても素晴らしい会場で観たり聴いたりすると、感動するものです(^^)
国立オペラ座と学友協会は昼間は内部の見学ツアーがあるほど、内部が素晴らしいんです!!
では中に入ってみましょう(^^♪
最近は国立オペラ座なら『カルトゥラル(Cultural)』とゆう便利なサイトがあって、そちらで演目を確認して、座席も指定してネット購入でき、プリントアウトしたものを入り口で見せればOKなので、こちらはオススメのサイトです。
歴史あるこんなに素敵な場所だから、内部のガイドツアーがあるのも解りますよね(*^_^*)
オペラやバレエ鑑賞など興味がなければ、昼の内部見学ツアーだけでもオススメですね!
夜はオープンしてないですが、オペラ座の1階に“アルカディア”とゆうCDなど販売している音楽のショップがあります。

この日も、オペラ出演者が店主と話に来店してましたが、CDの売れ行きなど聞いてたのかも知れませんね(笑)ウィーンの旅の思い出にCDなど購入するのも良いと思います!(^^)!
私はウィーンらしい可愛いモーツァルトの袋を購入♪
では、会場に入りましょう(*^_^*)
座席によって数千~数万までチケット価格は異なりますが、真ん中に見えるMittellogeがいわゆる玉座になります。その下は当日券の立見席!
席は細かくランク分けされているので、舞台の興味次第で決められるのが良いかと思いますね!
なので、ミンクやドレスの方から、ジーパンにリュックの方まで、色んな方が自分のお財布事情で席を決めて、同じ好きな舞台を見る事ができるんですよ☆
音楽が好きな気持ちはみんな一緒(^^♪
私はオペラの舞台もそうですが、オケもじっくり見たいので、オケピットが見えて音が良い、そして日本には無い場所に行きます。
そう、Loge(ロージェ)といわれるボックス席です☆
入り口もこのように完全個室です。
では中に入ってみましょう!(^^)!
特に冬はボックス席がオススメです!
夏なら平土間といわれる1階席でも良いのですが、冬はコートをクロークに預けないといけない^_^;帰りもパパッと帰れるわけではありませんし、ボックス席は写真右手にコートをかけられ、荷物も置けるベンチもありますし、左手にはメイク直しできる鏡もあるので便利なのです(^^♪
ボックス席は6席のみで1列目しか舞台が全て見えないんです。2列目は舞台の1部のみ。3列目は音だけという感じなので、1列目はどのボックスもほぼ完売して人気のお席。
1階の平土間席も徐々に埋まってきて、開演が近づきます(^^♪立見席がいっぱいで音楽に関心がある人達が多いのが解りますね!
私がこのボックス席を選んだのは、オケピットが近くで見れるから!(^^)!音の迫力も凄かったです!!この日はプッチーニのオペラ。ハープも2台で演奏箇所も多かった!
一応、このような字幕もあるのですが、皆さん舞台に釘付けです。
そして舞台は約1時間半くらいで休憩となります。
なんかエラそうですね~(笑)余韻に浸ってるか、終わってどこのカフェに行こうかどちらか考えているところでしょう(笑)幕間の休憩時間は中にカフェのゲルストナーが入っているので、軽食を食べたり、シャンパンを飲んだり、お茶したり、ウィーンの人達にとっては社交の場でもあります。
国立オペラ座の中のゲルストナーは混雑していて、とても写真は撮れなかったので、こちらはオペラ座の前にある、ゲルストナーのカフェショップのお写真です☆
ケーキがとても可愛くて、ラブリーな女子好みのお店です。
いつもはこちらのインフォーメーションのページはハープコンサートの案内などしか使っていないのですが、今回は普段忙しくしてる生徒さん達が、私と一緒に旅をしている気分を味わってもらえたらと思ってアップしたものです。
ですので音楽の事が中心ですが、偶然このブログを拝見された方でも何か旅行のヒントになれば嬉しく思います☆
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